【認定資格等】          【専門分野】
産業医・THP指導者
日本医学放射線学会専門医
医学物理士
日本IVR学会専門医
第1・3種放射線取扱主任者
日本がん治療認定医機構暫定教育医
画像診断(CT・MRI・核医学)
IVR・血管内治療
癌局所療法(ラジオ波治療)
放射線腫瘍学
放射線物理学
竹内 希 放射線科部長・画像診断センター長

画像診断センター スタッフ

(技 師)
吉田明彦 診療放射線技師長
森 博司 主任診療放射線技師(マンモグラフィー認定技師B)
巽 政仁 主任診療放射線技師
楠本章博 診療放射線技師
中村 洋 診療放射線技師(マンモグラフィー認定技師B)
松井知也 診療放射線技師
棚橋邦光 診療放射線技師
垣内将秀 診療放射線技師(第2種放射線取扱主任)
狩谷聡行 診療放射線技師

(看護師)
後藤旬子
田中美由紀
北岡雅代
技師 9名、看護師 3名、受付 2名)
 今から100年余り前、ドイツのレントゲン博士が、X線と呼ばれるエネルギーを使って人体内の構造を映し出せることを発見しました。放射線医学はこのX線(通称レントゲン)をはじめとした、あらゆる先端技術を利用して人体構造を映し出す技術を用いて、診断だけでなく治療にも応用し医療の質を高めることを目的した医学であります。
現在この領域は大きく3つの分野に分かれています。
すなわち1.画像診断、2.画像診断技術を駆使して体を大きく切ることなくわずかの傷と麻酔で外科的治療を行うIVR (インターベンショナルラジオロジー)、3.放射線を人体に照射し切らずに悪性腫瘍(癌)を治す放射線治療、の3つに分かれています。共通することは、患者様に出来るだけやさしく、短い時間で、正確に診断・治療を行うことです。当院では、放射線(CTなど)だけでなく、ラジオアイソトープ(核医学)や、磁力(MRI)、超音波などでも画像診断やIVRを行っております。
しかし、このような先端技術は患者様に直接物理学的エネルギーを与えて画像を描出するので、不必要な利用は人体に害を与えます。使用する放射線機器の精度管理とともに、その撮像原理の理解も要求されます。我々放射線科医はこのような先端技術を、常に患者さんの側に立って、個々のケースに合わせてより適切な撮像条件を設定し、放射線安全管理体制の構築とともに安全確保に努めていく番人としての役割も担っています。
現代医療の中で画像診断と無関係な診療科は皆無といっていい状況です。患者様によりやさしい医療を提供するため、我々放射線科医は、内科・外科をはじめ全ての診療科と密接な連携をとり、あらゆる画像先端技術を使いこなす専門医として医療の一翼を担います。

 肝細胞癌、各種悪性腫瘍に対するIVR治療(肝動脈塞栓術、ラジオ波凝固療法、抗癌剤動注療法など。)
その他、慢性閉塞性動脈硬化症(ASO)、胃静脈瘤、門脈圧亢進症、消化管出血などに対するIVR治療

画像診断センター放射線機器一覧
RIS、PACS、レポートシステムを利用した効率的な検査環境を構築し、画像診断を行っている。
1)一般撮影装置2台 SHIMADZU RADIOTEX 高電圧装置 UD/50B-40/L40
2)TV装置     TOSHIBA uctimax80 MDX-14GR2/J1
3)CT       TOSHIBA Aguillion 32 TSX-101A/DA
4)MRI      SIEMENS MAGNETOM Avanto
5)Angio装置  PHILIPS Allura XpenFD20
6)RI装置     GF VG
7)CR       FCR PROFECI CS
8)乳房X線撮影装置 SHIMADZU sepia STEAGE

 当院では、CT・MRI・核医学などの検査画像の診断を専門としている放射線科専門医が、フィルムの読影を行い病気の診断を行っております。また、各診療科医師の画像検査に関する質問への対応や、検査が的確かつ円滑に行われるように放射線技師に撮影方法や撮像条件の指示も行います。放射線科医は、内科、外科をはじめ全ての診療科と密接な連携をとり、画像診断をつうじて患者様の診断から治療にわたる広い範囲に関与し、各科医師をサポートします。

 最近の医療機器の進歩により、超音波やX線、磁気を用いて、体内の状態を詳細に観察することができるようになってきております。造影剤を投与することにより、消化管や血管内の様子や腫瘍の存在部位を正確に観察し、小さい癌をできるだけ早期の段階で発見することができるようになってきています。放射線科医の仕事は、これらCT、MRI、血管造影等の医療機器を用いて、腫瘍などの早期発見、質的診断、病期診断を行うとともに、治療をはじめる前に精密な画像診断を行い、治療方針決定に大きく貢献しております。

また放射線科医は画像診断装置を治療に応用したインターベンショナル・ラディオロジー(IVR)も行っております。IVRとはX線CT、超音波、MRI、血管撮影装置(DSA)などの画像診断機器を利用して、診断のみならず、治療や病理組織生検などに応用したものを言います。血管内に挿入したカテーテルから、直接腫瘍に薬剤を注入したり、狭くなった血管を広げたり、腫瘍を針で穿刺しラジオ波で焼灼したりする治療がその代表的なものです。放射線科は、各診療科医師と連携して、各種悪性腫瘍に対する画像診断、IVR治療(癌局所療法・血管内治療)を行っています。

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